こんにちは。営業設計の竹村です。

「江南の家」の現場は現在大工工事中。
壁や天井の下地を作ってくれています。
石膏ボードを貼る前に、先行で第一種換気のダクトや電気配線、設備配管を行います。

写真は2階の床に設置する排気口につながるダクト。
第一種換気システムにもいろいろありますが、ノモトホームズでは床下エアコンとの相性が良い、床下に設置するタイプの第一種換気システムを使います。
それから外観の佇まいを良くするために階高(1階から2階までの高さ)を低くしていますので、梁があったりして1階天井裏のスペースが取りにくくなるケースが出てくることも、理由の一つです。
床下から2階までのダクトは、壁内に設けた「PS(パイプスペース)」や「DS(ダクトスペース)」という配管スペースを使って配管します。

こちらは外壁の通気層に設けた防虫部材。


外壁の通気層は、壁体内から出た湿気を上昇気流によって排湿したり、外壁材から侵入した雨水を下部へ逃すためのスペースです。
ちなみに外壁材は完全な防水にはなりませんので、一次防水は先日のブログでご紹介した透湿防水シートで取ります。
この外壁の通気層は最大で36ミリあるため、例えば蜂が巣を作ろうと思えば作れてしまいます。
ごく稀にコウモリやネズミが入る事も考えられます。
そこで最近、この様な防虫部材を用いて虫や小動物が入らない様にする仕様に変更しています。

上から見るとこんな感じです。
空気や水は通しますが、ある程度の大きさの虫は入ってこれません。

家づくりは細かな部分まで配慮しながら、日々仕様を見直し、より良い家づくりを目指して常にブラッシュアップしていくことが重要です。
ただし、あれもこれもやってしまうと、それがそのままコストに跳ね返るため、本当に必要事は何か、どこにお金をかけるべきかを検討する力も同時に必要です。

そのためには、作り手側も常に勉強し、審美眼を磨いていくことが大事だと思っています。

見学予約
カタログ請求
イベント情報