こんにちは。営業設計の竹村です。

毎年「私だけ」サンタさんからのプレゼントが無かったのですが、

今年、数年ぶりにサンタクロースからプレゼントをもらいました。

6歳になる娘が朝起きて「パパ、やっともらえたね!」と言いながら袋を開けると、

入っていたのはピンクと水色のタオル2枚でした。

 

さて、いよいよ年の瀬ですね。

弊社の年内営業も残り1日となりました。

本年中は皆様には大変お世話になりました。

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2005年にオープンした竹尾モデルハウスですが、

年明け1月23日のイベントをもって、閉展することになりました。

(来春には鳥屋野南に新しくモデルハウスがオープンします)

 

これまでたくさんのお客様との出会いがあったわけですし、

また私としても、毎日の清掃、イベント、薪ストーブの火入れなど、

いろんな思い出の詰まったモデルハウスになります。

築16年が経過したとはいえ、時代にそぐわなくなった「性能」を唯一除いては、

まだまだ現役の建物だと思います。

それは確かな自然素材で作られているからということと、

流行を取り入れない普遍的な意匠性によるものだからという理由です。

 

30代が、家づくりを行う年代の一番のボリュームゾーンです。

家を建ててから30年、40年、50年と暮らしていく中で、

30代の頃の感性は、もちろん年を取るごとに変わっていきます。

ですから私たちは、デザインについては

古びれるものや飽きると思うものについては、やらないようにしています。

いわゆるロング・ライフ・デザインという考え方です。

例えば、最近インスタで「ヘリンボーン」の床を良く目にします。

「ニシンの骨」という意味の貼り方で、V字形に短い板を貼っていく手法です。

元々はヨーロッパで生まれた床の模様ですが、

この貼り方、個人的には「やらない」床の貼り方です。

「おしゃれ~」と言って、ハウスメーカーや工務店、設計事務所にすすめられるがまま、

採用される方も多いと思いますし、それこそSNSで見て採用したい!と思った方も

多いと思いますが、でもそれは「本物のデザイン」なのか、よく考えるべきところです。

床をどうしてもヘリンボーン貼りにするのであれば、建具のデザインは?建具の樹種は?

壁の仕上げは?巾木の樹種と大きさは?といったところまで、総合的に考え、

デザインする必要があると思っています。

 

「そうだ!壁は一部アクセントで黄色にしたい!」と思ったとします。

そこで黄色のビニルクロスを貼ったりするのは、私としては「ちょっと待った!」です。

メキシコの建築家にルイス・バラガンという方がいらっしゃいます。

それこそピンクや黄色、青といった色を使った建築をつくられるのですが、

非常に魅力的な建築で、なぜならこれらの色は全てメキシコのアースカラーだからです。

ですからメキシコの方にとっては決して突拍子もない色ではなく、

カラッとした気候風土、メキシコの青空に合った色ということです。

もし「一部を黄色にしたい!」という事であれば、単にビニルクロスを選ぶのではなく、

例えばですが黄土色の左官は?タンポポの色は再現できないか?という事を考えたいです。

 

結論として何が言いたいかというと、表面的、根拠やコンセプトの無いデザインは、

それはロング・ライフ・デザインにはならないという事です。

今の時代、SNSで流れてくる情報は膨大な量で、思わず飛びつきたくなる「映える」ものも

あるかと思いますが、大事なのは、家づくりの本質と、飽きることのない意匠、

計算で導き出された性能、確かな素材です。

 

コロナ禍で特に本物志向へとニーズがシフトチェンジしているように思います。

これからの家づくりを考える上では、とても大事なことのように思います。

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