こんにちは、アーキテクトの福本です。
「早通の家」の進捗状況についてご紹介いたします。

断熱・気密工事まで工程は順調に進み、先日、気密測定を実施いたしました。
この測定は、建物全体のすき間の量を数値で確認する重要な工程で、計画通りの施工ができているかを客観的にチェックする目的があります。断熱性能は、材料そのものの性能だけでなく、現場での丁寧な施工によって大きく左右されるため、この段階での確認は非常に大切です。

今回の気密測定も、サトウ工務店さんにお願いさせていただきました。
物件ごとに、設計段階での確認事項や施工時のポイントについて的確なアドバイスをいただいており、その一つひとつが現場の精度向上につながっています。
監督の佐藤をはじめ、大工さんとも密に連携しながら、細かな部分を一つずつ確認・調整し少しずつブラッシュアップを重ねてきました。

写真は、いわゆるスモークマシン(正式名称は異なるかもしれませんが…)を使って、建物内の漏気を確認している様子です。煙の動きによって空気の流れを可視化し、数値だけでは分からない部分までチェックしていきます。
…とはいえ、今回も目立った漏気はほとんど見られず、施工の精度をしっかりと確認することができました。
日々、丁寧な施工を重ねてくださっている大工さんには、改めて感謝です。

今後は内部工事へと進み、少しずつ空間のかたちが見えてくる段階に入っていきます。
また進捗がありましたら、こちらでご報告させていただきます。