リビングモダニティ展で見た原寸模型

ルイスカーンのフィッシャー邸の窓周り
座ったり部材の寸法を測りたかったけど
残念ながら「触れないでください」
外壁面のフィックスと
換気や出入りのための開閉できる部分
そこにベンチが組み込まれている
開閉部分は外壁から出窓ならぬ
引っ込んだ窓になっていて
霧除けや庇の機能を持たせている

省エネは良いことではあるけれど
性能を満たす外部の木製建具をつくることが
困難になり
サッシは選択肢が減り
ブラスチックになりゴツくなった
もちろんデザイン性の高いものもあるが
お値段の方もビックリするほど高い
開き戸にくらべ気密性がとり難い
日本古来の引戸 引き違いの良さを生かし
優れた性能と魅力的なデザインを持った窓を
限られた選択肢の中でどうやってつくるか・・・
毎日の生活にかかわり
空間の良し悪しを決める大切な部分だから
他のものをあきらめてでも
窓周りにはコストと手間をかけた方が絶対良い

良い空間には 必ずよい窓があるのです