こんにちは、アーキテクトの福本です。

梅雨の晴れ間に、モデルハウスの庭木を剪定していただきました。
冨井造景さん、いつもありがとうございます。
伸びた枝や混み合った葉を丁寧に整えていただいたおかげで、
庭の雰囲気がぐっとすっきりと変わりました。
光の入り方や風通しもよくなり、家全体がより爽やかに感じられます。

今回は、剪定する枝の選び方や、適した時期などもレクチャーしていただきました。
冨井さんのようにはいきませんが、自分たちでできる部分は、
少しずつ手を入れていきたいと思っています。
とはいえ、どの枝を切ったら良いものか…
冨井さんの剪定を見学させていただきましたがなかなか難しい…

さらに今回は、新たな植物としてグランドカバーの「クラピア」を迎えました。
少し下草のボリュームが少なかった箇所に植えたのですが、今後の変化が楽しみです。
冨井さんに植え方や管理のポイントを教えていただきました。
クラピアは、根がしっかり張ると横に広がりながら密度が増していくとのこと。

こちらが植えた直後の様子

そしてこちらが約一週間後の写真です。
すでに成長が早く、地面を覆おうと広がっているのがよくわかりますね。
●クラピアとは?
クラピアは、耐暑性・耐寒性に優れた多年草のグランドカバー植物で注目されています。
繁殖力が強く、密に広がることで雑草の抑制にも効果的です。
※地表を這うようにツタが伸びるタイプなので、伸びすぎた場合はちぎるだけでOK。
管理もそれほど難しくありません。
さらに、小さなかわいらしい花を咲かせて、庭の景観を彩ってくれます。
●グランドカバーの役割とは?
グランドカバーとは、地面を覆う植物の総称です。
土の流出防止や雑草対策、土壌の保護など多くのメリットがあります。
また、緑が増えることで庭の表情が豊かになり、足元のぬかるみを防ぐ効果も期待できます。
今回クラピアを植えた場所は、水はけがあまりよくなく、
ところどころ土が見えていたので、
これから少しにぎやかになると嬉しいです。
これからの成長が楽しみです。