ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

気分爽快な秋この頃．．．

夜と朝は少し肌寒いが、衣替えまでは半袖で行きたい．．．

そんなシ－ズンに散歩は気持ちがよいであろう．．．

ということで、散歩スポットとして、新潟壁歩き．．．

今回は新発田の｢蕗谷虹兒記念館｣の壁をご紹介．．．

蕗谷虹兒氏は地元新発田市出身の著名画家．．．

こちらの建物は新発田市文化会館に隣接した建物．．．

両施設ともコンクリ–ト打ちっ放しの建物で見るからに重々しい外観．．．

しかし、この蕗谷虹兒記念館の前に立つと可愛らしさがにじみでる．．．

それは何故かと考えると、所々に曲線の壁があり、そして、記念館の入口上のロゴのフォントによるところが大きい．．．

氏の作風は大正ロマン的作風の絵なので、その雰囲気がピッタリである．．．

コンクリートの壁・・・難しい．．．

ともすると、冷たい雰囲気がする素材感．．．

でも、こちらの記念館はその冷たさを感じさせない見事なディテ－ルにより、その冷たさを打ち消す．．．

とても、勉強になる建物と壁のディテ－ルだ．．．

当然中の蕗谷虹兒氏の作品も素敵なので見て欲しい．．．

私としては、先ず作品を見た後で、建物を見て頂くと、ディテ－ルのコンセプトを感じられる．．．

良き建物は肌にコンセプトが伝わってくる．．．

そんな建物の壁です．．．

大きい通りから4m道路を僅かに
入った場所に漸く10月に竣工を迎える
現場がある

大きな通りと云っても車の往来がそれ程頻繁ではなく
新発田は城下町らしい駅裏の通り。

入った4m道路は100m程行くとＴ字路と為りその
その両側に1軒のアパートを含み18軒が軒を連ねている

昔に造成された土地なのかその中に2、3軒趣のある
佇まいの建物があり
黒板塀を設え外壁は漆喰平屋造り、年代は恐らく80年近は経つ
ものだろうか・・・

この通りを訪れる度必ずと言ってよいのですが
時間にしても僅4～5程度
T字路まで通りを歩いてしまう
惹かれる通り。

現在左官さんが外部、内部と最後の仕上げに
掛って貰っているのですが

この道を中心とした景観が醸す落ち着いた雰囲気
に馴染む建物に成ったなと、見る度思え

竣工が楽しみなかぎりです。

お施主ご夫婦、植物をこよなく愛されて居られ
解体前のお庭を中心にプランを検討し
竣工後も奇麗な木々を愛でて暮らして頂ける
事でしょう。

オリンピック関連のTVをよく目にするようになりました。

自分から進んで見ているからかもしれないですが。

先日はソチの街を紹介する番組を見ました。

冬季オリンピック開催の地なので、冬のイメージがありましたが、なんと海（黒海）がすばらしく夏の避暑地らしいです。

この写真がソチです。探してみました。

私が見た映像は、こういう上品な感じではなく、「キラキラした海」の感じでしたけれども。

そのTVを見ていた人は、きっと冬より夏に行ってみたいと思ったのでは・・・。

雨のおかげか、曇り空ということもあって今日はだいぶ涼しくなりました。

仕事の時は作業着ですのであまり気になりませんが、

こうも寒暖差があると着ていく服も難しいことでしょう。

秋の空は変わり易いですから。

中央区の現場では先週上棟となりました。

敷地に余裕が少なく、前面道路にクレーンを設置させていただいての作業でした。

近隣の方々にはご迷惑をお掛け致しました。

大工さんもテキパキと動いてもらい想定通り、個人的にはそれ以上に進められました。

これから段々と陽が短くなってきますので、引続き段取り良く進めていきたいと思います。

　今日は天気も良く過ごしやすい一日でした。

写真は西区の現場ですが、２階天井の板張りが終わりましたので

撮ってみました。

大工さんに一生懸命頑張ってもらい、工事の方も急ピッチに進んでます。

季節の変わり目なので、体調をくずさないようにして行こうと思います。