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クリスマス寒波とやらは一段落した模様でとりあえずホッとしているところです。

今年ももう何日かで終わりとなりますが、どんな年だっただろうか・・・。

やはり今年は『特別な1年だった』というふうに思います。

震災後、日本中の1人1人ができることを考え実行し、その結果もあって『絆』という漢字に繋がったのかなと思ってます。

まだまだ苦労の絶えないことばかりかと思いますが、今後も個人としてもできることをやっていきたいです。

 

来年は更に皆様方に認めて頂き、お役に立てるよう努めていきたいと思います。

そして、いい意味での『特別な1年』になればと願っております。

 最近、TVで東日本大震災の模様が放送されてますが、あらためて被害の大きさを感じました。被災された方々が一刻も早くもとの生活に戻れるよう祈るばかりです。

写真は、A様邸の現場にて基礎工事が完了しましたので撮ってみました。業者さんに一生懸命に頑張ってもらいまして、あさって予定通り建て方を迎えられそうです。

今年も残すところ後僅かですが、事故の無い様にしていきたいと思います。

昨年に比べると雪の量は少ない様に思われるが・・・。

 

本格的降雪はこれからなのでしょうネ・・・。

 

こちら先日ご計画の敷地を見させて頂いた時の

 

現調写真・・・間口前面側溝蓋

 

解体を終えた後の為か無いのですが・・・。

 

 

現調日数日前、この敷地近くにお客様のお住まいが在り、

 

夜、お打ち合わせの為

 

伺わせて頂いた時の事・・・前方よりトラックが来た為停車しようと

 

左ハンドルを切ったところ・・・何と・・・蓋の無いこの側溝へ見事に脱輪。

 

 

打ち合わせに遅れてはと車はそのままに打ち合わせを終えて次の約束の

 

お宅へと・・・時間は迫るは車は上げねばと些か焦る気持ちを抑えて・・・

 

 

気温低い中、ジャッキアップを試みたりと格闘する事10分

 

何の事は無くあれこれ苦労した割にハンドルを右に切りそのままアクセルON

 

で、あっけなく脱出。

 

あのジャッキとの格闘は何だったのか・・・・・・。

 

 

ただ、悪戦苦闘の10分の間に暗く寒い中、近隣の方達が暗い中「大丈夫ですか」、「僕、力だけはありますから」

 

と声を掛けて頂き・・・車が上がったよりもそちらの方が、ありがたく、大変感動しました。

 

 

声を掛けて頂いたお宅へ上げた後、感謝を云へ約束の宅へ向かったのですが、

 

身体は芯まで冷えたものの、胸の内はとても温かな想いで、思い出しては

 

自然と顔がほころぶ出来事でした。

 

 

 

 

 

 

盛り上がっているのでしょうか?今日はクリスマスイブ。

図面の日付を12.24と打ち込むと、なんだか特別な感じがします。笑

クリスマス寒波もどこへやら、晴れ間ものぞく本日でありましたが

夕方くらいに一吹雪きありましたね。

私は長岡から帰る途中で、あまりの吹雪に一瞬前が見えなくなり、ヒヤヒヤでした。

現在長岡で建築中の現場にて大工さんと打ち合わせでした。

仕上げ(杉板や漆喰など)の下地となる木の下地材が組み上げられ

室内の全貌が見えてきました。

この2階の寝室も天井は杉板が張られ、壁は漆喰の仕上げとなります。

このときはまだ降雪もなく、目下に流れる川や雪を被った遠くの山がきれいです。

やはり新潟より残雪も多く、ここからの景色も「雪国」を感じます。

この季節、朝起きて障子を明けたら雪景色なんて「勘弁してくれ~」と思うところですが

この窓からなら、そんな景色も歓迎できるような気がします。

あまり見とれていると遅刻しますね。

冬至もすぎ、冬将軍到来と言わんばかりのこの寒さ...

今晩はもっと冷え込むらしいが...

雪景色と言えば聞こえも良いのですが、やはり雪はほどほどにして欲しい...

しかし、庭に雪があるのも趣があるもの...

我が家には、庭と呼べる部分が無いので、寂しいものではあるが、隣の家のお庭がちょっと見える・・・いわゆる借景である...

そんなお隣の庭は見えるのは良いが、困るのはプライバシ-をどう確保するかだ...

幸い我が家は、借景と言えども、プライバシ-は確保できる環境にある...

一般的に、南向きの土地は良いとされているが、南の道路からの視線を常に浴びていると思うと必ずしも良いことばかりでもないと思う...

しかし、太陽の光を考えると、南向きは当然入りやすい...

そこで、窓にカ-テンやブラインドをするのが当たり前ではあるが、昔はそんなものはない...

考えると昔は庭に目隠しの立木や生垣などをしたり、町屋建築では、格子戸で視線を遮り、中からも美しく見えるような工夫が見られる...

これって、なんとも合理的で素敵な工夫だと思う...

そして、当然ですが、現代の住まいにも通づる考えである...

古き良きデザインは受け継いで行きたい...