こんにちは。
新潟で自然素材の注文住宅を建てるなら新潟のノモトホームズ｜営業設計の竹村です。
本日は、「新石山の家」の完成見学会でした。
完成見学会会場として、お施主様のご厚意により大切なお住まいをお貸しいただきました。
K様、この度は誠にありがとうございました。
予約制ではございましたが、おかげ様で朝からたくさんのお客様にご来場いただきました。
これを機に、少しでも弊社の家づくりを知っていただけましたら幸いです。
「新石山の家」は、座卓を中心にした家族団らんのある暮らしを想定しています。
広間の奥には続き間の和室をとり、間仕切り建具を解放すれば写真のように広間とひとつながりの空間となります。
建物の「端から端まで見通せる」ことは、〇〇坪や〇〇畳の数値以上に、空間を広く見せます。
キッチンと「直列」に並べたダイニングテーブル。
料理のサーブを行い、お子さまの食事の世話をしながら自分も食事をする、という一連のシーンが想像できます。
キッチンとT字型に配置する「対面型」とはまた違った住まい方ができます。
「暮らし方」を想像しながらキッチンとダイニングテーブルの関係を整理することも、
家づくりの中ではとても必要なこと。
特にダイニングは食事を通して家族が一番集まるところですから、私は特に大事な場所と考えています。
キッチンにつながるパントリー。
乾物やお米、飲料水のペットボトルやお酒等、いろいろストックできるところ。
少しでもあると便利な場所です。
南側には吹抜をつくりました。
吹抜の効果はたくさんあり、1階の暖気を2階に届ける、1階に開放感を生み出す、
ハイサイドライトから光を取り込んで明るい室内にする、といったメリットがあります。
伐採体験でご家族皆さんで伐っていただいた杉の柱。
これからお子さまの成長を見守ってくれることでしょう。
メインの格子建具。
天井高さぴったり、壁ぴったりのきれいな納まりで仕上げていただきました。
暗くなりがちな北側の玄関に、最大限南側の採光を届けます。
右手に見えるのが柿渋で染め上げた和紙貼りの建具。
建具は全て建具屋さんの手仕事で作ってもらっています。
玄関のモルタルの洗出しです。
昔から日本にある土間の仕上げ方ですが、タイルには無いランダムな感じには趣がありますね。
「新石山の家」は今週末がいよいよお引渡しとなります。
お客様とお会いして早1年・・・長いようで短く、やっぱり寂しい想いもありますが、
これからのご家族の新しい暮らしを想像しますと、本当に嬉しくなります。
週明けからお引渡し書類の準備にとりかかりますが、最後まで真心を込めていきたいと思っております。
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